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海外の宗教事情

教会を見学するときの服装

世界で一番信者の多い宗教が、キリスト教で、世界に20億人程度いるといわれています。
主に欧米に信者が多いですが、フィリピンやアフリカにも広まっています。
日本人にも、クリスマスのイベントやチャペルの結婚式など、馴染み深い部分もありますね。
海外旅行では、教会を観光する方もいると思います。
キリスト教の教会は、ステンドグラスや彫刻など、見るものが多いですね。
旅行者にとっては観光地でも、そこは宗教施設だということは、忘れてはなりません。
騒いだり、許可されていない場所で写真を撮るようなことは、避けましょう。
また、袖のない服、半ズボン、サンダルでは入れない場合あります。
教会に観光に行く日は、羽織るものを持っていくなど事前に対策をしましょう。

使っちゃいけない英語

「オーマイゴッド」
英語のフレーズとしては、最も有名なものの一つではないでしょうか。
しかし、このフレーズは、キリスト教の人に不快な印象を与えてしまうことをご存知でしたでしょうか。
ゴッドという単語は、キリスト教の人々にとって、簡単に口にしていい単語ではないので、このようなフレーズは口に出さない方が無難でしょう。
また、「メリークリスマス」というフレーズは、逆にキリスト教の以外の宗教の人に言ってしまうと、相手が不愉快になってしまうことがあります。
そもそもが、キリストの誕生を祝う日なので、ユダヤ教やイスラム教の人にとっては、祝う謂れがない日となるからです。
日本人には何気ない言葉ですが、海外で使うときには、気を付けた方がいいフレーズです。


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